2012年4月22日日曜日

ファイブエイトゴルフクラブ=栃木県矢板市にある丸山茂樹プロのホームコース。上級者好みの高い戦略性、高速グリーンが自慢

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(コース側から見たクラブハウス)
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(池、マウンド、綺麗な景観。このコースを象徴する18番ホール)
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(「F(5)ive E(8)ight」のデザイン)
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(玄関ではスーツ姿の支配人さんが満面の笑みでお出迎え)
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(「リゾート」風のイメージを出そうと白い椅子とテーブルが並んでいた)
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(満開の桜がプレーヤーを元気付けてくれた)
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(乗用カート利用のセルフプレーが中心)

 経営破たんしたゴルフ場を丸山茂樹プロのマネジメント会社が2000年(平成12年)に買収。名前をそれまでの「サイプレスカントリークラブ」か ら現在の「ファイブエイト ゴルフクラブ」に改めた。「ファイブエイト」というのは、その年の全米オープン予選で丸山プロが記録した最小スコア58にちなんで付けたものだ。今では 「丸山プロのホームコース」として知られる。4月中旬の休日、自己最小スコアを目指してコースに挑んだ。
 住所は栃木県矢板市。東京から遠く離れているため知名度はあまり高くない。朝、クラブバスの運転手さんが嬉しそうに話してくれた。
 
 「丸山プロは3月も数回、来られていましたね。早朝、自宅を出られ、8時頃にはゴルフ場に到着。練習してからラウンドされています」
 http://www.58gc.com/">ホームページ(HP)を見ると、「丸山茂樹プロの戦略を採り入れた 変化に富んだコースレイアウト」とある。さらに「フラットな地形を利用した林間コース」とも。

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(ゴルフ場入り口には立派な門があった)
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(キャディマスター室。朝は乗用カートが目まぐるしく動く)
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(スターティングテラスに設けられた「乾燥室」。形がユニーク)
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(クラブハウス周辺の桜は特に綺麗だった)
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(OUTコース1番ホール。打ち下ろしで、比較的スタートしやすい)

 スタートするOUTコース1番のティインググランドで前を見る。林間コースというより丘陵コースに近い景観だ。左右から樹木がせり出し、左サイドには細いクリークが走る。
 「丘陵/林間コースといったところですかね」と同伴者さん。「このコースが好きで毎年、何度も来ている」というだけあってレイアウトを熟知。今日は貴重なアドバイサーになってくれそうだ。

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(2番ホール、左サイドには長いクリーク。細いのに意外とつかまり易い。要注意だ)

 クリークは2番ロングホールにも現れた。ティショットの落し所が狭い。右サイドにまとまった樹林があるため、第2打を考えればフェアウエー左サイドが狙い目。しかし、側にはあのクリークが口を開けて待っている。
 「ロングホールだからといって、必ずしもドライバーを持たなくてもいいのですよ」と同伴者さん。
 グリーンの位置や林、池、バンカー等のハザードを考えて左右に打ち分ける技量が求められるほか、ボールを飛ばす距離まで考えて打たないとすぐトラブルに見舞われる――。そんな高い戦略性を持ったコースだと早くも実感する。

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(太い木は歴史を感じさせ、コースに風格をもたらす)
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(ピンの位置は小まめに確認したい)
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(谷に落とすとリカバリーが大変。不気味な雰囲気の隠れ池もあった)
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(OUTコースは狭く感じるホールが多かった)
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(3番ホール。「左の木の上を狙う」と同伴者さん)

 「どう打ったらいいのでしょう」。試合ではないので、3番ホールでは自らアドバイスを求めた。
 「フェアウエー右サイドは崖。平坦に見えますが、傾斜があってボールが落ちやすい。ここは左サイドのラフを狙って打つぐらいで丁度いい」
 4番ホールではティインググランドの数に感心した。ショートホールなのに5面もある。「ブラック」「グリーン」「オレンジ」「パール」「レッド」。
 ここではハンディキャップなどバックティを使用する際の制約条件はない。どこから打っても自由だ。

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(ティインググランドは広さ十分)

 他のホールもティインググランドはみな十分な広さを確保していた。首都圏のゴルフ場に比べ、このゆったり感は際立っている。各ティマーカーの位置が離れているのもいい。
 6番以降もフェアウエーが狭く感じるホールが続いた。左右から樹木が張り出したり谷が待ち構えていたりして、視覚的圧迫感が強い。
 ティインググランドの立ち位置によっても景観がかなり変わる。右サイドで比較的広く見えたホールでも、左サイドに立つとぐっと狭く感じるといった具合だ。
 
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(フェアウエーサイドのマウンドは「コースの顔」)
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(グリーン周りにはコブのような小さなマウンド群)

 フェアウエーやグリーン周りに“コブ”のようなマウンドが連なっているのもこのコースの大きな特徴。普段なら下まで落ちてきそうなボールが途中の窪地で止まってしまう。
 マウンド周辺では、常に左足下がり、前足上がりなど複雑なライからのリカバリーショットを強いられる。

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(フェアウエーに大きく突き出したバンカー。強いプレッシャーになった)

 8番ホールでは右サイドから大きなフェアウエーバンカーが顔を出していた。フェアウエーが左半分しかないように見える構図だ。

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(9番ホールは左サイドの池が綺麗。フックは厳禁だ)

 9番ホールはハザードが「池」に変わった。この池はグリーン手前のフェアウエーを広く占領。1打目、2打目をどう打つか。距離、方向性、判断力が問われる。

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(各ホールにある表示板はちょっと控え目)

 距離はバックティ(ブラック)からだとOUTコースが3,540ヤード、INコースが3,547ヤード。計7,087ヤードとかなり長い。
 しかし、今回プレーしたレギュラーティ(オレンジ)の場合、OUTコースが3,031ヤード、INコースが3,116ヤードで、むしろ短いくらいだった。

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(バンカー越えを狙うか、左サイドに避けるか)
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(フェアウエーに潜むグラスバンカー。まさに落とし穴)
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(グリーン周りのバンカーも厄介だった)

 それでも狙っていた「自己最小スコア」から程遠い結果になったのは、狭いコースの景観や厳しいハザードに負けて必要以上に緊張、力んでしまったことに尽きる。
 ボールが芯に当たらなければ戦略も何もあったものではない。次回はまず心を整え、きちんとボールを飛ばすところから再挑戦したい。
 アドバイサー役の同伴者さんは前半37のスコアで回った。コースに慣れているとはいえ、この差は大きい。裸の実力が出てしまうコースだと痛感する。
 「午後に回るINコースの方が広く、綺麗なホールも多いですよ」と慰められ、気力を振り絞る。
 綺麗なホールは確かにあった。16番のショートホールと18番のロングホールだ。

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(池のラインが美しい16番ショートホール)
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(「ドロップエリア」からは3打目。前方「特設エリア」からは4打目となる。さあ、どうする)

 16番は流線型のフォルムに縁取られた池が眩しい。グリーンも難しい。

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(18番ロングホール。2オンを狙いたいが、左の池も怖い)

 18番は正面にクラブハウスを眺めつつ、2つの池と格闘しなければならない。共にスリリングな看板ホールだ。

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(15番ミドルホール。フェアウエー内の「林」をどう克服するか)

 ただ、INコースで「シグネチャーホール」にふさわしいと感じたのは18番よりむしろ15番ミドルホールだった。
 レギュラーティからは339ヤードしかない。が、フェアウエーセンター近くに10本近い木が林立。左右どちらから攻めるべきか、厄介な判断を迫られる。

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(強烈な2段グリーン。入らなくても、近くに寄っただけでホッとする)

 幸いこの林を凌ぎパーオンしても、待っていたのが強烈な2段グリーンだった。
 この日のピン位置は上の段。ボールは下の段のグリーンエッジ近く。20ヤード以上はある上りのライン。強さ加減が分からない。
 似た位置から先に打った別の同伴者さんのボールは坂を上り切れず、足元にまで逆戻り。それを見て強く打つ。大きくオーバー。
 返しのパット。ちょっと強いとまた下の段にまで落ちそうだ。結果はショート。打てない。
 「実はこのグリーンの面白さが、このコースの一番の魅力なんです」とアドバイサー役の同伴者さん。
 「丸山プロのホームコースだけにトーナメントでも通用するコースセッティング。特にグリーンはメンテナンスが素晴らしく、アンジュレーションも微 妙。今日の刈高は3.8㎜、9フィートのセッティングですが、時には11フィートに速め、グリーンをコチコチに固めてしまうので、スピンも全く掛からなく なります」
 こんなセッティングの時は「グリーンがなかなか終わらず、進行が遅れてしまうので運営が大変なのだ」そうだ。
 ちなみにグリーンはベント芝のワングリーン。木杭のヤード表示はショートホール以外、すべてグリーンフロントエッジまで。乗用カートに搭載されたピンポジション表には当日の位置を示す数字が細かく書き込まれている。
 この15番とその前の14番ホールではちょっと異臭を感じた。後で男性スタッフさんに尋ねたところ、「近くに豚舎があるんです。風向きが逆なら全然、気にならないのですが・・・」。
 同伴者さんは「異臭はこのコース、唯一最大の欠点」と苦笑い。もう1人の同伴者さんは「臭いよりも木を伐採していることの方が問題ではないですか」と首を傾げていた。

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(たくさんの木が切られ、難易度も変わってしまいそうだ)
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(木を切った跡は、なんだか痛々しい)
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(まだ木を伐採していた)

 ラウンド中、切り株の多さには目を丸くした。中途半端な数ではない。当日も切った木を運び出す小型トラックを目撃した。まだ次々に切っている様子だ。

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(木が多ければ脱出も大変になる)

 「以前は鬱蒼とした感じの景観で、ボールを曲げると林から出すのに苦労したものです」と同伴者さん。「これではだいぶ易しくなりますね」とも言う。
 プレー終了後、キャディマスター室近くで男性スタッフさんに聞いてみた。
 「実は1988年(昭和63年)の開場以来24年間、一度も切ったことがなかったので風通しも日当たりも悪くなってしまったのです。芝にも良くありませんし、冬は雪が解けにくくて」。
 「美しい景観」「難易度」「メンテナンス」――。これらの要素をすべて満足させるのは難しい。「それにしてももったいないな」というのが個人的な感想だった。

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(売店など随所に小さな花が植えられていた)

 コース内の売店は女性スタッフさんが常駐。トイレは売店に隣接した別の棟にある。周辺の花壇は良く手入れされて気持ちがいい。

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(ここは雷が多い。避雷小屋は欠かせない)

 「この辺は日光方面から来る雷の通り道」だそうで、避雷小屋はコース内に5ヶ所設置されている。
 コースのレイアウト図は乗用カートには搭載されているが、ティインググランド周辺にはない。
 18番ホールではフェアウエーサイドに「池までの距離」と「バンカーまでの距離」を示す表示板が置かれていたが、こうした工夫がもっとあれば初めての来場者は助かる。
 全体的には豊かな自然を生かしたレイアウトで、ホールごとの間隔が広い。各ホールは天然樹林で明確にセパレートされ、防球ネットは見かけなかった。OBゾーンも少ない。前方特設ティも限定的。

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(高圧線と鉄塔が美観を損なう。かなり目立った)

 そうした中で、多くの高圧電線とそれを支える鉄塔が美観を痛めていたのが残念だった。木は切れても電送線は切れない。
 コース紹介の最後にコースレートを記しておきたい。バックティからは73.1。レギュラーティからは68.9。
 ただし前述したように、グリーンのセッティング状況や木の伐採などによってコンディションは大きく変わる。数字はメドと考えた方が良いかもしれない。
 矢板市周辺のゴルフ場を良く知っているという同伴者さんは「この辺りで難度の高い順に言えば、一番がニュー・セントアンドリュースGCJ、次が千成GC、三番目がここ」とランキングしてみせた。
 コースの解説が長くなってしまったが、クラブハウスや練習場も素晴らしかったので続けて紹介したい。

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(落ち着いた風格あるクラブハウス。花壇は綺麗。正面の池には寂しさが漂う)

 クラブハウスはレンガ造りの落ち着きあるデザイン。欧米の伝統的ゴルフ場を連想させる佇まいだ。周辺には花も多い。
 ただ、玄関正面の噴水は「最近、水を出したことがない」(女性スタッフさん)そうで、とても残念。往時の華やかさはもう想像の世界にしかない。

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(玄関を入ると、中は丸山プロ一色)

 館内に足を踏み入れると、そこは完全に“丸山ワールド”だった。写真やパネルが廊下、階段、レストランの柱、ラウンジの壁といたる所に展示され、嫌でも丸山プロのホームコースであることを認識させられる。

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(ゴルフ用品が目に付いたエントランス。照明などインテリアは館内で統一されていた)
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(プロショップの真ん中に高級そうなソファ。「販売しているので値札が付いています」と女性スタッフさん)

 内装は豪華さとシックさが上手く調和し、静かに流れるクラシック音楽が一層の高級感を演出。プロショップでソファーまで販売していたのには驚いた。

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(広いロッカールームにはこんなスペースも用意されていた)

 ロッカールームは広い。マッサージチェアが無造作に置かれ、ガランとした感じさえする。その割にロッカー本体は横幅が狭く、大き目のバッグを入れるとギリギリだった。

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(脱衣場はやや狭い感じ。ここにもマッサージチェアがあった)

 浴室はやや古めの構造。中央窓際に縦長の浴槽があり、周囲が洗い場。パーティションはない。脱衣場もコンパクトな設計。

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(浴室からはコースの景観が良く見えた)

 素晴らしいと思ったのは内装より外の景色だった。浴室と脱衣場からはコースが望め、良く手入れされた植栽も気持ちを和ませてくれる。

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(2階レストラン脇のラウンジ。クラッシックな感じがいい)
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(ラウンジ周辺には各トロフィも展示されていた)
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(喫煙者は外のテラスへ)
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(豪華さと落ち着きを兼ね備えたレストラン)

 レストランは比較的広く、やはり外の景観が美しい。窓も大きく、テラスに出るとゴルフ場らしい開放感に浸ることが出来る。
 昼食メニューは12種類。4人が注文した「特選ソースカツ丼」「坦坦面」「鉄板生姜焼」「きのことベーコンのクリームパスタ」はいずれも1365円。この値段が最も安く種類も多い。他は2,000円前後。ビール(生中)は700円。

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(「自家製 野菜」は食べ放題)

 近くのテーブルの上に「58自家製 野菜」が置かれていた。「ご自由にお取り下さい」と女性スタッフさんが勧める。わさび菜などが入っているそうだが、種類は良く分からなかった。

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(朝食メニューも充実していた)

 朝食にも力を入れており、朝、階段脇には7種類の朝食メニューを表示したパネルが置かれていた。「和定食」などが850円、「おにぎりセット」などが500円。目玉焼きが乗った「58丼」(850円)には「おすすめ」のワッペンが貼ってあった。

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(芝の上から打てる練習場。アイアンをしっかり練習したい)

 練習場は特に充実していた。ドライビングレンジは2ヶ所。1つは直接芝の上から打てるもので、距離も300ヤード近くある。
 前方100、150、200ヤード地点には色の異なる旗が立ててある。打席数もたっぷり。間隔も広い。
 コインはキャディマスター室で購入。24球315円。クラブハウスから少し離れているので、往復には乗用カートを利用する。
 いつもの練習場と違い戸惑ったのは、ドライバーを打つたびにティが飛んで、キョロキョロ探さなければならなかったこと。一人で何箱も打つ練習熱熱心な人もいた。
 もう一つのドライビングレンジは「鳥かご」だった。「100ヤードちょっとしかありませんが、屋根付なので雨の日にはとても助かります」と乗用カートを運転してくれた女性スタッフさん。

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(バンカー、アプローチの専用練習場。かなり充実している)

 バンカーやアプローチの専用練習場も本格的なものだ。時間があればいつまででも利用したいが、そうもいかない。充実した練習設備はこのゴルフ場の大きな売り物になっている。
 プレー代はコースや施設のレベルを考えると比較的安い。夏より冬の方が若干安く、今冬の1-2月料金は平日が昼食代込みで6,900円、休日が同じく12,500円。昼食代は1,365円を想定している。
 5月などハイシーズンでも平日は8,500円、休日が14,800円(セルフプレー)。早く予約すると安く利用できる「早割プラン」を利用すれば平日6,000円、休日11,800円で済む。
 「キャディさんが昨年の10人から今年は4人に減ってしまった」(男性スタッフさん)ほどで、今や大半の組がセルフプレー。いざとなれば研修生がキャディを勤め、キャディフィは3,150円。
 東日本大震災以降に実施している「震災チャリティプレー」(毎週月曜日)は何とプレー代がタダ(利用税と乗用カート代2,700円が必要)だ。
 ただし、ロッカーや浴室のタオルは使えず、ゴルフバッグは自分で乗用カートに積み込むなどの“完全セルフプレー”方式。チャリティなので募金には進んで協力したい。
 「5」と「8」の付く平日は「58GC感謝デー」とし、5,800円まで割引する。今年4月からは65歳以上と女性に限り平日料金を6,000円(セルフ、昼食付、通常料金は8,500円)に下げる割安プランを始めた。
 「58レディース&シニアオープンコンペ」は毎月第2木曜日に開催。こちらは昼食付で6,800円。「コンペパック」(3組12人以上)は昼食+1ドリンク付き。賞品に丸山プロのオリジナル商品などを提供してくれる。
 ゴルフ場激戦地ならではの割引合戦だが、同伴者さんは「それでも値段だけで言えば、ここはまだ(この地区では)高い方」とシビアだった。
 こうした価格設定をするのは冬の寒さに加え、周辺ゴルフ場との競合が激しいためだが、基本的には東京からの距離の遠いことが大きく響いている。

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(片岡駅の前では「58」と大書した小型バスが待機)

 当日は東京駅発7:36分の新幹線「やまびこ125号」(仙台行き)に乗車。宇都宮駅で黒磯行きのJR宇都宮線に乗り換えて片岡駅まで。到着は9:09分。クラブバスに乗って9:15分過ぎにはゴルフ場の門をくぐることが出来た。
 バスは予約しておけば往復とも電車の時刻に合わせて出発してくれるので、とても助かる。
 この間の所要時間は約1時間40分。時間だけを考えればイメージほどには遠くないのだ。
 ただし東北新幹線を利用しなければならず、片道運賃が4,610円(新幹線は自由席)と高い点は引っかかる。宇都宮駅での乗り換えも面倒。
 クルマ利用の場合は東北自動車道の矢板ICが最も近い。そこから5・9km。10分と掛からない。駅やICから近いのは楽だ。
 最後に「丸山プロのホームコース」らしい話題があったので3つ、ごく簡単に紹介したい。
 一つは高校生までのジュニア料金「無料サービス」(保護者同伴が原則)だ。平日のみだが、「ジュニアゴルファーを育てたい」という丸山プロの意向が強く働いているという。
 もう一つが「サクセスツアー」の開催。若手プロや研修生などを対象にした競技会で、将来の飛躍を期すゴルファーに試合経験を積ませたいというのが狙いだ。
 三つ目がオープンコンペの賞品。丸山プロが自らのラッキーナンバーとしている「23」位に入ると「丸山茂樹プロと一緒にプレーできる券」が当たる。
 実際に当たった人に話を聞くと「年末に1回、同伴でプレーした。3ホールだけでしたが、何を聞いてもきちんと教えてくれ、とても良かった」。
 次回からは来場時の夢を「自己ベスト更新」から「オープンコンペ23位狙い」に変更することにしたい。

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