2012年5月20日日曜日

軽井沢72ゴルフ・西コース=コースも運営もカジュアル感覚。季節ごとの利用料金に大差。課題はメンテナンス

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(早朝、イメージ通りの美しいシーンが出迎えてくれた)
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(池と浅間山。この2つがコースの顔だ)
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(浅間山にはまだ、最後の雪が残っていた)
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(池の水が綺麗だと、景色の美しさが一段と増す)
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(真っ白な乗用カートが周囲の景観の中で輝いて見えた)
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(フラットな林間コースのよう。こんなシーンが多い) 

 女子のトッププロが競う「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」が開かれる「軽井沢72ゴルフ」(長野県軽井沢町)は4つのゴルフ場からなる。ホームページ(HP)を 見ると、本格派の「北」コース(18ホール)、アスリート派の「東」コース(36ホール)、リゾート満喫派の「西」コース(36ホール)、エンジョイ派の 「南」コース(18ホール)とある。トーナメント会場となるのは「北」コース。迷ったが、今回は高級リゾート地「軽井沢」のイメージに近い「西」コースを 選択した。
 ちょっと意外な感じもするが、このゴルフ場は会員制ではなく、西武グループが運営するパブリックコース。4コースとも誰でも手軽に利用できる。
 プレーしたのは5月下旬の休日。西コースは、さらに「ゴールド」コースと「ブルー」コースに分かれる。「どちらも良く似たコース」(男性スタッフさん)というので、希望のスタート時間が空いていた「ブルー」コースを選択。当日は新幹線で向かった。
 東京駅発6:52分の長野新幹線「あさま503号」(長野行)に乗車。軽井沢駅には8:10分に到着した。乗車時間1時間18分と速い。ただし、運賃は自由席利用で5,240円。往復1万円強の投資に見合う価値あるゴルフ場かどうかが最大のチェックポイントだ。

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(軽井沢駅前に駐車していたクラブバス。大型だった)

 軽井沢駅を降りると、南口のバス専用駐車場に「軽井沢72ゴルフ」の大型送迎バスが待機。乗り口で出迎えてくれた運転手さんが「どちらのコースですか」と笑顔で確認してくれる。

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(「東コース」は大きな道を挟んですぐ隣)

 西コースまでは13分。東コースと南コースは隣接しているので、所要時間はほとんど変わらない。最後に回る北コースだけがちょっと離れている。東京駅を出てからゴルフ場までは約1時間40分だ。
 仲間4人の中で唯一、東京(杉並区)からクルマで来た同伴者さんは「関越自動車道、上信越自動車道を通り、碓氷軽井沢IC経由。2時間ちょっとで来た」という。

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(逆四角すいの屋根が大きな特徴)
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(駐車場も広々)
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(入り口に立つ大きな“看板”)

 到着したクラブハウスは驚きの連続だった。入り口に異様に大きな“看板”。屋根は巨大な逆四角すい。

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(手前がキャディマスター室。真ん中が受付と売店。奥がレストラン。それぞれが別棟)
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(「ロッカールーム、トイレ、浴室」も独立していた)

 「受付・プロショップ」「ロッカー・浴室・トイレ」「レストラン・コンペルーム」「キャディマスター室・宅配便受付」の各施設が、それぞれ独立する形で配置されている。

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(初めてだと分かりにくいので、「クラブハウス周辺マップ」が出ていた)

 戸惑う人も多いに違いない。真ん中の建物には「クラブハウス周辺マップ」が貼り出されていた。

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(受付。若い男女スタッフさんが丁寧に案内してくれた)

 受付はユニフォーム姿の若い男女が2人。見渡せば他のスタッフさんも若い。内装も簡素だ。全体にカジュアルな雰囲気。期待していた豪華さや高級感はない。
 建物の外壁にも飲料メーカーや地元焼肉店などの看板が並び、大衆的ですらある。
 「軽井沢→別荘/リゾート→高級ゴルフ場」という連想は、ここでは捨てた方がいい。今は「軽井沢→アウトレットモール→カジュアルゴルフ場」が遊びの方程式だ。

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(ロッカールーム。天井のデザインが特徴的)

 ロッカーは本数こそ多いが、細身でバッグがやっと入る程度の幅しかない。全てスチール製。スリッパはロッカー内にはなく、外の長椅子の下に、1~2セットが無造作に置かれている。

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(「モーニングビール?」。さすがに驚いた)

 通路には「モーニング生ビール(560円)」や、割安な「追加ハーフラウンド」を薦める大きな貼り紙。地元産牛乳の自動販売機も置かれ、商売っ気十分だ。

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(縦長の洗面所。やはり天井のデザインがユニーク)

 トイレは細長い造りで個室が12。貴重品預かり用ボックスは指静脈認証式。受付脇には自動精算機が3台。合理化も進んでいる。

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(周囲に柵があり、外の景色は見えなかった)
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(洗面台の下に厚手のマットが敷いてあった。これは良かった)

 浴室は窓際に長方形の浴槽を配したコンパクトな設計。コースに隣接しているが、窓の外には柵があり、美しい景観は望めない。
 若いスタッフさんの対応は良かった。尋ねたことには丁寧に答えてくれ、言葉遣いや表情からは高いホスピタリティが感じられた。清掃担当のスタッフさんも明るく、親切だった。

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(レストラン外のテラス。軽井沢っぽい感じで好評)

 軽井沢らしい雰囲気があったのは各建物の天井。山小屋風に丸太を組み合わせたデザインで、空間が広い。レストラン前に設けられたテラス席も木の床が高原らしさを演出していた。
 プロショップの棚にはジャムやプリン、生蕎麦など、軽井沢特産の土産品が目立つ。
 開場は1971年(昭和46年)で既に41年の歴史を持つ。プレースタイルは「乗用カート利用のセルフプレー」のみ。キャディさんはいない。

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(スターティングテラスに並ぶ乗用カート。建物の壁には飲料などの看板がズラリと並ぶ)

 スターティングテラスには白い乗用カートが列をなし、スタートの時を待っている。

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(練習場に向かう通路ではツツジが満開)
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(「鳥かご」練習場。ティがマットの左上隅にあり、立ちにくかった)

 ガッカリしたのが練習場だった。ドライビングレンジは完全な「鳥かご」で、前方ネットまで20ヤードしかない。打席数は12。ボールはラインの入った練習用のもので25球525円。1球21円はかなり割高。
 「100打席、300ヤードの本格的練習場があると聞いていたんですが・・」と男性スタッフさんに問いかけると、「あります。クルマでしたらすぐですよ」。
 「歩くと?」「20分から30分かかりますね」。諦めるしかなかった。

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(パター練習場は2面)

 バンカー、アプローチの専用練習場はない。パター練習場は2面ある。広い方のグリーンで練習。雑草が混ざり、芝の状態はあまり良くない。

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(「フラットで広々としたコース」というのが第一印象)
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(西コースは「ゴールド」と「ブルー」の2コースからなる)
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(当日のコンディションを数字で表示)

 「本日のグリーンコンディション」として「刈高4.5mm、8.5フィート」の表示が出ていたが、大丈夫だろうかと心配になる。

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(OUTコース1番。グリーンサイドには池が登場)

 スタートはOUTコース1番ミドルホールから。ティインググランドは「黒」「青」「白」「赤」の4面。
 バックの「黒」ティからは全長6,791ヤード、レギュラーの「青」からは6,210ヤード。コースレートは「黒」で71.3、「青」で68.9。アベレージゴルファーにはちょうどいい難易度だ。
 「当日、混んでなければバックティからでもプレーできます。特にハンディキャップ制限はありません」(受付の男性スタッフさん)と聞いたが、好スコアを期待しつつ「青」ティからプレー。
 正面に浅間山の雄姿。フェアウエーは広く、思った以上にフラットだ。ティインググランド右側とグリーン左側に池があるが、気にするほどのハザードではない。蛙の鳴き声が耳に残る。

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(平坦なコースだが、時々この程度の起伏が登場する)

 「比較的易しいコースだと思いますよ」と今回、クルマで来場した同伴者さん。「軽井沢72には過去、何度も来ている」というベテランの言葉だけに、ちょっと安心とする。
 もう一人の同伴者さんは「このコースはミドルホールが比較的短いので、大崩れすることが少ない」と話していた。4人とも無難にスタート。
 この後も順調にスコアをまとめられるかと思ったが、そうは行かなかった。癖のあるホールも待ち構えていたからだ。
 終わってみると、比較的平坦で易しく感じられたホールが半分、手強いぞと思ったホールが半分だった。また、難易度とは別に強く印象に残るホールも幾つかあった。

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(池とバンカーがプレッシャーを掛ける2番ホール)

 まずOUTコース。2番ショートホールは眼前の池とグリーン手前のバンカーが不安をあおる。

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(3番ホール。正面の浅間山が美しい)
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(グリーンの手前に横たわるクリーク。結構、難しかった3番ロングホール)

 3番ロングホールはレギュラーティからでも636ヤードと長く、グリーンに向かう下り坂と、その先のクリークが厄介。
 5番ミドルホールはセカンドが打ち上げで砲台グリーン。ハンディキャップは「1」。

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(強く印象に残った7番ロングホール)

 7番はフェアウエーに左サイドから池が食い込み2打目を悩ませる。

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(グリーンの手前に池。奥にも池。8番ショートホール)

 8番のショートホールはグリーンの前後を池が囲む。

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(ティインググランドに置かれたユニークな作品。ティがたくさん挿してあった)
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(INコースの11番。入れてはいけないバンカーに入れてしまった)

 INコース。11番ショートホールも2番同様、池とバンカーがハザード。
 13番はレギュラーティからは309ヤードしかないが、バックティからは445ヤードと極端に差があるミドルホール。

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(15番ホール。広々としているので、ドライバーを思い切り振り回せる)

 15番はとにかくフェアウエーが広い。2ホール分くらいはある。

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(打つ前にレイアウトを良く確認したい)

 16番はやや変則的。ティショットは打ち下ろし。グリーン左サイドに崖がある。

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(珍しく小さな防球ネットが置かれていた)
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(INコースではフェアウエーの広いホールが目立った)
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(年季の入った樹木も多い)
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(このマークを見ると「軽井沢72」に来たことを実感する)
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(女性の利用者が増えている。上手な方が多い)

 全体としては穏やかなレイアウトで、グリーン(ベント、1グリーン)にも激しいアンジュレーションはなく、おおむね素直なコースという印象。

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(随所に配した池が美観と難易度を高めている)
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(バンカーも多い)

 ただ、これだけだと面白味に欠けるため、一部にアップダウンやドッグレッグホールをはさみ、池とバンカーを配して難易度を高めているという設計。3番と16番ではトリッキーさも感じた。
 ホールごとの長さにもメリハリを付けている。レギュラーティの場合、ロングホールは最長と最短で171ヤード、ミドルホールで63ヤード、ショートホールで59ヤードの差がある。この辺の工夫が単調さを防いでいる。

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(グリーンに乗っても、まだ油断できない)
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(グリーンのコンディションはまずまずだった)

 朝、不安に感じたグリーンのコンディションはまずまずで、練習グリーンのようなことはなかった。

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(フェアウエーは所々、荒れ気味だった)
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(円形に枯れた芝。結構、目に付いた)

 しかし、フェアウエーやラフの一部に芝の枯れた所やベアグランドの所があり、コースコンディションには不満が残った。

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(メンテナンスには力を入れているようだったが・・・)

 「やはりこの辺がパブリックゴルフ場の限界でしょうか」と同伴者さん。多くのホールから浅間山が望める美しい林間丘陵コースだけに、メンテナンスの課題が惜しまれる。
 キャディマスター室近くにいた男性スタッフさんに感想を漏らすと、「芝が枯れているのは病気です。ここにきて昼間、暑い日が続き、逆に雨の日が少ない。手入れをしているのですが、間に合わないこともあって・・・」と恐縮していた。
 もう一つ不満に感じたのがコース内の諸施設。避雷小屋はゼロ。トイレも売店(OUT5番、IN15番に各1ヶ所)にしかないのだ。
 「雷が来たら困りますね」と尋ねると、女性スタッフさんが「乗用カートの中でじっとしていて下さい。カートには雷、落ちませんから」。
 確かに安全かも知れないが、横風でビショ濡れになるのは、たまらない

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(OUTコースの売店。無人だが、内部は綺麗だった)
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(INコースにあった売店。雰囲気はいい)

 救いは売店が綺麗だったこと。無人で外に自販機が置いてあるだけだが、山小屋風の外装、内装は周囲の景観に良く溶け込み、椅子やテーブルも整っていた。
 自販機に缶ビールが入っていたのには驚いた。「リゾート満喫派向けのコース」とされるだけのことはある。

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(乗用カートにはGPSナビゲーションシステムを搭載)

 高原リゾートらしさは、真っ白な乗用カートからも感じられた。最新のGPSナビゲーションシステムを搭載。コースレイアウト、ピンまでの残り距離、グリーンの傾斜、ピン位置などを正確に教えてくれる優れものだ。スコアも自動計算してくれる。

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(コート道路上には小刻みに残りヤード数が書かれていた)

 他にもセルフで回りやすいよう工夫が凝らされていた。カート道路にはグリーンセンターまでの残り距離が小刻みに大書され、分かりやすい。
 多少、安っぽい感じはするが、「ここはセルフで楽しむカジュアルコース」と割り切れば、あった方が便利だ。

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(ヤーデージ杭は分かりやすかった)
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(各ホールにこうしたレイアウト図が置かれていた)

 各ホールのティインググランドには「レイアウト図」を記したボードが必ず設けられていた。これも有り難い。

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(ティショットの狙い場所には目立つ旗が立っていた)

 ティショットの狙い場所には小旗が挿してある。場所はティインググランドから221ヤード、167ヤード、243ヤードとホールごとに違うので注意が必要。
 以前プレーした別のコースでは「全て230ヤード地点」と決まっていたので、今回、最初の数ホールは誤解したままプレーしてしまった。

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(レストラン。若いスタッフさんが機敏に動いていた)
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(「本日のランチ」メニューはオムレツとハヤシライス)

 昼食も“軽井沢ゴルフ”の楽しみの一つだ。レストラン入り口に「本日のランチ」の看板。側に「オムレツとハヤシライス」の見本。迷わず注文する。1,480円。ちょっと高い。
 メニューは全部で14種類。最も安いのが「ポークカレー」の1,280円、高額なのが「ステーキ御膳」で1,680円。
 他は特産豚肉を使った「カツ丼」や「カツサンド」などがお薦めだそうで、1,380円と1,480円の値付けが多かった。思っていたよりは一般的なラインナップ。ビール(生中)は750円と高めだった。
 内装はロッカールームなどで見られたものと同じ山小屋風。球形を花のように束ねた照明が可愛らしい。
 奥には「コンペルーム」が2室。かなり広いが、覗いた時はまだガランとしていた。今回の昼食時間は45分。外のテラスで寛ぐだけの余裕はなかった。
 ここで大切なことを一つ。降雪が多いので営業期間が4月から12月上旬までと大幅に制限されているのだ。逆に避暑地らしく、夏は最大の稼ぎ時となる。
 当然、プレー料金は夏場が最も高い。逆にクローズ直前の12月上旬は大きく値下がりする。
 具体的には営業再開直後の4月と晩秋の11月が平日6,000円、休日11,000円。7月中旬から8月末までの夏休み時期が平日12,500 円、休日18,200円。それが12月上旬は平日4,700円、休日7,700円まで急降下する。他の春と秋は平日9,200円、休日15,200円。
季節によって価格の変動幅が大きいのが特徴だ。
 「軽井沢まで来て日帰りはもったいない。やはり1泊2ラウンド」という人には「ゴルフ&ステイプラン」がお薦め。
 これも季節や曜日、軽井沢プリンスホテルの「コテージ」(3人利用)宿泊か、同ホテルの「ツインルーム」(2人)利用かで料金体系が大きく異なる。詳しくは直接問い合わせてみて欲しい。
 他に期間、部屋数限定だが、割安感のある「ゴルフ&ディナーご宿泊プラン」もある。
 営業熱心なので「予約受付は(年度内なら)何ヶ月先でもOK」という。早朝6時30分からスタートする「モーニングプレー」や、昼過ぎにラウンドする「午後スループレー」、午後3時から回り始める「アフタヌーンプレー」(ハーフ)など選択肢は多い。
 「軽井沢に来たら2サムで回りたい」という人も多いに違いない。割増料金が掛かるが、基本的にはOK。
ただし「混雑した日は組み合わせをお願いすることもある」(女性スタッフさん)という。2サムを保障した商品はない。
 「早割」「組割」といった予約時のサービスや、シニアやレディースを対象にした割引にも特別なものはない。
 通常料金より1人1,000円安くなる「コンペプラン」(3組10人以上)と、毎月5回前後開催される「オープンコンペ」は覚えておいて損のない企画。
 急増中の女性ゴルファーを対象にした「軽井沢de女子会」(6月11日開催)や、女子プロの指導が受けられる「オンコースレッスン」はいかにも軽井沢的イベントといって良いだろう。
 「メンテナンスの行き届いた高級リゾートゴルフ場」を期待すると裏切られるが、親しい仲間同士で気軽にプレーを楽しむには適したゴルフ場だ。
 帰りの送迎バスの中。隣の東コースに立ち寄った時、玄関脇で「9月世界アマチュアチーム選手権」開催の決定を知らせる横断幕を見つけた。
 「東の入山コースは(西コースより)もっとアップダウンがあり、戦略的で面白いですよ」という同伴者さんの言葉を思い出し、再びチャレンジ精神に火が付いた。
 「東」「西」「南」「北」合わせて計108ホール。まだまだ奥が深そうだ。

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